
で、アレでしたよ、初日。初日ね。あ、あんまりココではオレの職種はバラさない方向で。オレは教職持ってないんですけど、一応オレも「先生」って言われるんです。なんか不思議ですよ、「先生」。職員室に机あるんですよオレ。座ってるとなんか叱られてる気分になるぜ「一言おおい先生っ」って若い女教師に呼ばれたとき、「へぁ?」とウルトラマンのような声を上げて振り向いてしまったオレ。
初日なんでとりあえず顔合わせするだけで基本的にヒマ。他の先生も入学式の準備やらナンヤラで忙しそうでオレに構ってるヒマはナッシング。だもんで図書室をウロウロして本の配置を覚えることに。そしたら小6のオニャノコ3人が入ってきました。とりあえず自己紹介すると、小学校6年生女子が若いニーチャンによく聞く質問ナンバーワンが。「彼女いますか?」ここで「彼氏ならいるよ」とクチが滑りホモネタで返しそうになりましたが、やべーヤベー相手は小学生。「さぁーどうかな」とお手本のような答弁。小6くらいは難しいからねー
前に小学校のプールのバイトしたときにも、このテの質問はありました。そのときは「いないいない」とテキトーに答えておいたんです。そしたらバイトから帰る際、クルマに乗り込むと後部座席に女の子が座ってるんです。「付き合っとる人いないんなら遊んでよ。どっかいこーよ」・・・マジですよ。
そういう経験があるので、テキトーに答えるのが一番だぜ。女の子にお菓子をイッパイもらってしまった・・・そのことをオレの中学時代の友人、竹肉に報告すると、「ちょwwwwwおまwwww」とか言ってました。
こんなチョーシで、ま、なんとかなるやろ。