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【日記 11月29日】ゲイ本
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さて、ゲイ本君のことでも語りましょうか。以前から「ゲイ本って誰だ?」「そもそも何処で知り合ったんだ?」という質問を各方面から頂いておりました。彼はねぇ・・・僕の短い人生の中ではトップクラスの糞野郎です。


ゲイ本君のことは、僕は中二の時から知っていました。マーシーの友達でした。当時から変わったヤツだなと思っていたのです。あのマーシーと話があうような男ですから。


去年の冬頃にゲイ本君がマーシーと遊ぶために僕の家に遊びに来ました。話して見た感じでは「昔は変わったヤツだったけど、彼も大人になったんだな。」サバゲに興味もあるようだったので僕が銃や道具の世話をしてやったりしてゲームにも彼は何回か参加しました。MP5Kを持ってウロウロしていた黒ずくめのキモイ男を覚えておられる方もいるかと思われます。

今年の3月中旬の水曜日のことです。wpでたむろしていた僕に、ぷりてぃUME君からメールがきました。

UME「○ビーボックスにMP5売ったん?」

売っていません。気に入っていた銃ですんで。

UME「いやぁ、三千円で売りに出とるぞ。クルツとMP5J。」
俺「MP5の電動ガンなんて何処にでもあるもんだし、俺のじゃないよ。」
UME「だって改造箇所がお前のと全く一緒だぞ。Jにはシュアファイアのハンドガードついとるし。クルツもセレクターのところに色塗ってあったし。ゲイ本に売ったヤツだよどう見ても。」

うーむ・・・そういえば前の日曜日にゲームしたとき、ゲイ本君にMP5Jを貸したまんまだったんですよね。・・・でもまさか人の銃を勝手に売ってしますようなヤツだとは思えません。そこでマサーシーに連絡して、ゲイ本君にどういうことか聞くように指示しました。この時点では僕は露ほどもゲイ本君に悪意があるなどとは思っていません。

十分後。

マサーシー「ゲイ本がよぉ、売ったって言いやがった。」

?なんで?

マサーシー「なんかさぁ、俺、ゲイ本に借金しとって。それを俺が忘れとったわけよ。そしたら催促もナシにMP5を売ってそれでチャラだとか言いやがった。」
俺「借金っていくらよ?」
マサーシー「六千円。」
俺「いつ?」
マサーシー「よく覚えとらんけど・・・」

ゲイ本君とマサーシーは、毎日のように、いや毎日連絡を取り合うような仲でした。そういう友達が催促も無しに突然、借金返さないからといって人のものを勝手に売る。僕はワケがわかりませんでした。

とにかく家に帰ってマサーシーの携帯にゲイ本が送ってきたメールを見ました。

マーシー「俺のMP5Jどこやった?」
ゲイ本「いろいろと手違いがあって・・・僕のと一緒に売っちゃったよ♪ちなみに今日は夜勤だからよyouの家には行けないね。」
マーシー「はぁ?なんで売ったんよ?」
ゲイ本「別に売ったのは普通にミス。カバンごと売ったから混ざっただけ。気づいたのは売った三日後。」

どうもメールを見ると反省している様子などは全く無く、軽ーい気持ちでやったみたいです。

彼はわかっていなかったんですね。

マサーシーは僕の弟なんです。

つまり、キレるとなにすっかわからん俺様ちゃんに牙をむいたってことです。

いくらマーシーが「買い戻して侘びいれに来い」とメールにて催促しても彼は応じようとせず、しまいには電話に出なくなりました。

ふー。まぁ落ち着け落ち着け。まずはゲイ本の携帯番号、アドレス、マーシーに来たメール(反省の色ナシ)を全部俺の携帯に転送させました。夜勤が明朝8時に明けるということで、珍八っつぁん、UME君にも連絡し、「翌日8:00にゲイ本の職場に強襲作戦。各自装備を整えろ」という旨を伝え、「シュアM6を十分間、網膜に当てつづけるとどうなるかなっ♪釘バットも作っちゃおうかしら。広い駐車場に連れて行ってゲイ本を走らせ、車で追い掛け回すのも楽しそうね。明日が楽しみ楽しみっ」と遠足の前の小学生のような心境で就寝しました。



翌日。3人でファボーレ近くの彼の職場、高齢者介護施設に向かいます。空港前交番で場所を詳しく聞きました。向かっている道中、僕は彼にメールを送りました。あくまで普通の口調で紳士的に。

俺「俺は君を信用していたのに残念だなぁ。このままだと警察に被害届けを出すしかないよ。それでもいいの?そうなったらたぶん今の職場はクビだよ。」

僕にはメールが返ってきませんでした。その代わりマサーシーに届いた、ゲイ本メールが僕に転送されてきました。

ゲイ本「お前の兄貴がなんか物騒なこといってるぞ。もう話は付いただろ!お前から兄貴に話は付いたっていえ!」

警察を呼ぶといってることが、なぜ物騒なのでしょう?人の物を勝手に持って行って売り払うほうがよっぽど物騒です。その辺からもう、自分ひとりの世界の価値観でしかモノをみられないキチガイなことがわかりました。

そんなこんなで現場に到着。駐車場から建物をみると「こっちでーす」と2階から手で俺たちを呼ぶゲイ本。何で俺様がお前みたいな汚い犯罪者のところに行ってやらなきゃいかんのか?そう思うと無性に腹が立ち、「いいから降りて来い。」と呼びました。

ゲイ本「あ、おはようございます。」
俺「おう。まぁいろいろ話あるから、とりあえずクルマ乗れや。仕事場に迷惑掛かるの嫌だろ。」
ゲイ本「いや、今から日勤のシフトに入ったんで出れないですよ。」
俺「は?お前が朝の8時に仕事上がるからってゆーんでわざわざ待ってやったんだよ俺は。いいから出てこいよ。」
この辺で異変を聞きつけた介護師のおばちゃん介入。
おばちゃん「なにかあったんですか?」
俺「いや、彼がね、僕の家から泥棒していったんですよ。」
おばちゃん「今、彼は仕事中なんです。拘束時間なんですよ。プライベートなことはその後で・・・」
俺「あなたの言うことはもっともだが、俺がこの足で警察に行けば、ゲイ本はプライベートもクソもなくなるぞ。ゲイ本君、君のやったことは犯罪なんだよ。自覚が無いようだが。」
ゲイ本「だからぁ、今は拘束時間なんですよぉ。それが終わったら謝りに行くって言ってるじゃないで・・・」
ココまで言ったところで、それまで静かだった珍八っつぁんが突然キレ、ゲイ本を殴り倒しました。

ヤバイ。警察呼ばれて逆に俺らがヤバくなる。

俺「4時にあがりか。ならまたそん時来てやるよ。」

そういって俺らは一旦引き上げました。



で、4時。
俺とUME君は今は無きムーヴ、珍八っつぁんはこの後バイトということで自分のカローラ?(通称ハマー)で現場へ。3:55分から張り込みを続けました。4時10分、ゲイ本が出てまいりました。自分のデミオの方に歩いていきます。俺はクルマに待機。UME君がゲイ本のデミオのところに向かいました。ゲイ本がデミオに乗り込み、UME君が後ろから近づきデミオの窓をノックしたそのときです。

ゲイ本、急発進。そのまま逃走。

UME君は危うく轢かれそうになりました。「逃げたぞー!!!!」そう叫びながら走って車に乗り込むUME君。発進させる俺。まるで刑事ドラマです。もうノリノリです。

さて、ゲイ本はこの後どういう行動にでるか?僕たちはクルマを走らせながら考えました。「○ビーボックスで買い戻して、僕にモノを返してハイ解決、僕何もしてませーん。」ってするんじゃねぇ?そう考えた僕らは、事前に話を通してあった○ビーボックスに電話し、「泥棒が買い戻しに来るかも知れないから売らないで。」ということを伝えました。

いくら逃げても、僕は彼の職場も自宅も彼の親しい友人も知っているわけです。逃げられてもどーってこと無いわけで。さーってこれからどうやって追い込みかけるかな・・・と思いつつ家に帰ってくると、家の前に水色のデミオが!

!!!???

近づくと逃げるかも知れない。そう思った僕らはUME君が正面から、僕が側面の畑から近づきました。
案外あっけなく近づけました。車から出てくるゲイ本。
「わざわざ2方向からご苦労様です。」
訳のわからない厭味を言う男です。この状況、普通は泣いて命乞いをするところじゃないですか?

俺「まぁ、こんなトコで立ち話もなんだから、家入れや。」
ゲイ本「いやですよぉ」
俺「あ?なんで?」
ゲイ本「だって暴力振るわれるかもしれないじゃないですかぁ。」

僕はキレました。もうダメでした。我慢の限界でした。彼のデミオのバンパーを蹴り上げました。ナンバーは内側にひん曲がって走り屋仕様になりました。サイドミラーを殴りつけました。サイドミラーは曲がらない方向に曲がりました。

「ここで暴力ふるってやるよ。」

僕らは家から30メートル南の公民館へ移動しました。砂利敷の駐車場にゲイ本を正座させ、軽いボディコンタクト(怪我はさせてないよ)で僕の怒りを伝えました。しかし、ゲイ本君は僕の気持ちを判ってくれず、「だからぁミスなんですよぉ。買い戻すつもりだったんですよぉわざとじゃないんですよぉ。」ばっかり言って埒があきません。

そうこうしているうちに5時になり、マサーシーが仕事から帰ってきました。

俺「お前、家に入りたくないってことは、人前でいたぶられたいんだろ?ファミレスでもいくか?」

僕、UME君、マサーシー、ゲイ本の4人でムーヴに乗り、ジョイフルに出発です。BMWにゲイ本乗せたら、神聖な俺様のビーエムが汚れる。後部座席には僕とゲイ本が乗りました。僕はずっとゲイ本君の顔を見つめていました。

ジョイフルに着きました。
みんなドリンクバーを注文します。無論、ゲイ本に頭からジュースをかけるためです。罵声とともに色々なものをかけました・・・ウーロン茶、オレンジジュース、メロンソーダ、ジンジャエール・・・すっげー楽しかったです。TVちゃんも呼んだりして、充実した時間でした。ゲイ本は俯いてこらえています。

入店してから2時間も経ったころでしょうか。ゲイ本が「トイレに行きたい。」とぬかしだしました。湾岸戦争時で、イラク軍に捕まったSAS隊員でも排便はさせてもらっていました。僕はゲイ本にトイレへ行くことを許可しました。10分ほどトイレにいたゲイ本は、ほっとした顔して帰ってきました。

まさか

それから5分ほどして、こわーいオジサンたちが店に入ってきました。






「警察だ。」







ポリスマン「ゲイ本くんゆーコを連れまわしとるそうだな。」

完全に僕ら、犯罪者扱いです。

俺「ちょーどよかったオマワリサン。コイツ、泥棒なんですよ」

それから先は富山署に行って事情聴取受けて、「小額のモンだし示談にしたほうが・・・どうせ君も十分やっただろ?」とポリスマンに言われ、これ以上やってもめんどくさいので示談にしました。最後にオマワリサンに「お互い握手しよう」と言われましたが、「こんな薄汚い根性の匂い経つ臭い泥棒野郎と握手なんざ死んでもごめんです。早めに死んでねゲイ本君。命拾いしたな。」とポリスマンの前ではっきりと言って帰ってまいりました。



その後はバイトからあがってきた珍八っつぁん、三谷さんなどと合流し、空港線のガストで深夜まで続く打ち上げをして、一連の「ゲイ本MP5」事件は幕を下ろしました。



画像の後ろのヤツがゲイ本だ!
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【2005/11/29 21:19】 一言おおい君の日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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